国民体育大会関連

国民スポーツ大会開催の内々定を受けて

 沖縄県スポーツ協会においては、二巡目国体の沖縄への招致について、加盟団体である市郡体育・スポーツ協会、競技団体及び学校体育団体の意向確認や、西地区各県の体育・スポーツ協会の皆様の同意書の取りまとめなど、開催要望書の提出に向けて、県と連携して準備を進めてきました。

 この度、令和5年6月14日付けで、正式に公益財団法人日本スポーツ協会から「令和16年(2034年)第88回国民スポーツ大会」の開催申請書提出順序了解県(内々定)として沖縄県が承認されたことは、大きな前進であり、大変嬉しく思います。

 2034年の開催まで11年ありますが、国民スポーツ大会の開催に向けては、選手の発掘・育成・強化はもとより、大会を支える競技役員等の育成が、非常に重要となります。

 当協会においては、引き続き、加盟団体の皆様とともに、県及び市町村と連携を密にしながら、県民にとって大きな誇りとなるよう、大会の充実・活性化に向けて諸事業に取り組んで参ります。

 令和5年6月15日
 公益財団法人沖縄県スポーツ協会
 理事長 渡嘉敷通之

 

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